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2018-06

1091話 水のトラブル 生命体コロニー発見? - 2018.06.07 Thu

 流し台の排水ができなくなりました。
 とくに、変なものを流したわけではないようです。
 共同生活者によると、7年前(2011年)にも詰まったそうですが、私は、全く、覚えていません。しかし、物置には、道具が揃っています。

 まずは、金属コイルタイプの詰まり抜き具を試みます。
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 残念ながら、排水パイプが細く、急に曲がっているので、もっとフレキシブルなものでないと入っていけません。
 つまり、現状のゴリゴリ、グリグリでなく、グニュグニュ、クニャクニャといった感じが必要です。

 そこで、ゴム製の真空?詰まり抜きの登場です。トイレ用ですが、事実上未使用です。
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ゴボゴボやって、黒いカスの混じった汚水をバケツに何杯も汲みだしていると、

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 ごそっと、排水口から何かが出てきました。
 「スッキリして気持ちいいい!」けど、「気持ち悪い」

 外見は、ワカメですが、それほど繊維がしっかりしているわけではなく、すぐにほぐれそうです。
 暗黒で、温度変化の大きな環境でもしっかり成長した、藻のかたまりのようです。生命体のコロニーでしょうか。


 台所洗剤として、植物系の有機洗剤を使っているからではないかと、共同生活者は言っています。(ほぼ、肥やし)
 キッチンハイターのような漂白剤も、久しく使っていません。
 藻や菌に優しい生活です。

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 おりしも、水道局からメーターの交換のかたが来られました。作業は5分で済みましたが、瞬時断水です。水廻りで2件続きました。
さらに、昨日は梅雨入りでした。水の季節です。

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1089話 磯田道史著「日本史の内幕」・・・肩の凝らない歴史随筆でした - 2018.06.01 Fri

 磯田道史著「日本史の内幕」(中公新書、2017/10 初版、2018/4 10版)(「潮」、「新潮45」、「ファイナンス」、「玉堂清韻社報」、「文藝春秋」、「朝日新聞」などに掲載のものを、加筆修正)を読みました。
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左は、いわゆる腰巻

 いまさら紹介する必要もないくらい、すでに30万部売れています。なぜ、そんなに売れたのでしょうか。
 もちろん、磯田さんが「武士の家計簿」で有名であるだけでなく、TVの歴史番組に猛烈に露出しておられることも大きいと思います。


 ですが、それだけではなく、歴史随筆というか、てのひら歴史噺といったかたちになっており、ともかく肩のこらない面白い本ではあります。

 随筆のように感じるのは、お宝のような古文書に取り組んでゆく姿に、自由な探究者の姿を重ねられるからでしょう。(ちょっと、古文書愛が強すぎるところも、笑える)
 
 この本では、1通の私的な手紙、1冊の日記や出納帳から、歴史を見る目が変わることを体験できます。

 ただ、心配なのは、今日のお役所の文書のように、改ざんや、ねつ造があった場合、歴史が捻じ曲げられそうなことです。時代によって、文書の信頼性が大きく異なるのでしょうね。たとえば、秀吉あたりは、意図的に、がさネタを垂れ流していそうです。

 そのあたりは、研究者として、多角的に検証されているのでしょう。ほとんど、検事のような仕事ですね。

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 私にとって、インパクトの大きかったTOP10は、
発掘)
・油酒樽に詰まった埋蔵金・・・(徳川埋蔵金)
・皇居の激しい空襲被害

家康)
・豊臣の金銀の行方

戦国女性)
・「築山殿」の元の名は

文化)
・毒見をさせた「毒見役」・・・(じつは)
・昭和初期の美容整形・・・(目の面積?)

幕末維新)
・西郷書簡と日本の歯科・・・(留学)
・吉田松陰の複雑な側面

ルーツ)
・浦上玉堂と磯田家・・・(つながり)

災害)
・江戸人と大火・・・(織り込み済みだった)

1085話 吉田裕著「日本軍兵士 - アジア・太平洋戦争の現実」 - 2018.05.22 Tue

 一番近い「TSUTAYA」がどんなものか覗きに行って、パッと目に入ってきた吉田裕著「日本軍兵士 - アジア・太平洋戦争の現実」中央公論新社・中公新書2465、(初版2017.12、第7版2018.3)を、購入しました。
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 昭和史を大所高所から俯瞰するような近・現代史の本としては、半藤一利著の「昭和史」シリーズがあって、大局的な観点で歴史を知るには分かりやすくてよいのですが、吉田氏の「日本軍兵士」では、地面を這う前線の兵士の目線で、アジア・太平洋戦争がどんなものだったかを明らかにしています。
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 昭和の時代は、下級兵士の悲惨な実態を描いた映画も多数つくられましたので、良い悪いは別として、戦争の現場がどんなものだったのか、多少は知ることができました。しかし、最近は、精神論で、抒情的に仕上げた作品もあるようです。


 この本「日本軍兵士」では、数量データの米、独との差にも注目して、兵隊さんの置かれた環境を説明していますので、説得力があります。
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 「へぇ~!」といった項目の一部を、紹介します。
自分が兵隊になったつもりで、想像してください。


■航空兵などに、ヒロポン(覚せい剤)を、ブドウ糖と一緒に、疲労回復剤といって注射していた。・・・当然、習慣性や異常行動などの副作用がある

■戦闘機による特攻攻撃の際、突撃の直前に機体から爆弾を切り離した方が、爆弾の落下速度が上がって破壊力が高まり、うまくすれは特攻機の帰還が可能なのに、体当たりを強要するため、爆弾を機体に固定するようになった。その結果、機体の空気抵抗のため衝突速度が下がり、戦果が上がらなかった。(戦果より、死ぬのが目的に)

■自動車が足りないし、あっても、悪路を踏破する能力が不足していたので、歩兵は、数十キロの装備を担いで歩くしかなかった。しかも、靴は粗悪品で、バラバラになってしまうので、わらじのようなものでしのいでいた。

■餓死する者多数。栄養失調による結核の蔓延。マラリア罹患。自殺者多数。動けない兵士を殺害。

■もちろん歯磨きもできず、歯医の軍医もほとんどいない。風呂も入らず、水虫などが悪化、指切断。

■古参兵のいじめによる精神障害からの自殺が常態化。兵隊やくざの存在。食料などの略取は普通で、住民を肝試しで殺したり、強姦したりするものも少なくない。軍紀違反だが、ほとんど放任。

■無線機が巨大で可搬性が無い。部隊間の連絡は有線でやっていたので、戦闘が始まれば、すぐに途絶。連絡の取れないまま、バラバラな行動をするしかない。(米軍は、携帯可能な無線機を使用)
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コメント)
 もともと、短期戦の能力(軍備、資金、制度)しかなかったのに、戦争が広域化・長期化したことで、補給の弱さが前面に出たということは、異論がないと思います。
 その影響をまともに食らったのが前線の兵士で、わけのわからない国で、餓死、衰弱死していくのは無念だったでしょうし、とぼしい武器弾薬では、玉砕しか選択できなかったわけです。
 戦勝国による東京裁判を批判する人がいますが、それとは別に、日本国民側から戦争責任を追及する裁判があるべきだったのではないでしょうか。

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1082話 半藤一利著「世界史の中の昭和史」 - 2018.05.10 Thu

 半藤一利著「世界史の中の昭和史」を読み進めていますが、これが面白い。(平凡社、2018年2月)
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 世界史年表と日本史(昭和史)を、単に並べただけでは分からない相関関係が、分かりやすく説明されています。というか、国際情勢と日本の動きが、じつは、強く結びついていたんですね。

 アメリカや中国の動きだけでなく、ドイツのヒットラーとか、ソ連のスターリンとかの動きが、日本に、わずかな時間差で影響を与えているのですが、それぞれ最適解ではなく、「えぇ~!」といった、今からみるとズレた反応となっていたようです。そして、ズルズルと戦争へ・・・(たぶん、これから読む)

 まあ、このところの中・朝・韓・米がボールをけり合う激動の国際情勢の中で、立ち位置に悩む日本(政府)の姿をリアルタイムで見せられているので、ちょっとビビります。どんな国も、なめているとヤバいですよ。

 ということで、まだ途中ですが、絶対おすすめできる本と言えます。

おまけ)
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「あぁ、しんど!」

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「それでも、未来に向けて歩みを進める、ナンチャッテ」

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「もうちょっとで、満水」

1075話 妙なアレルギー - 2018.04.10 Tue

 歯肉炎で困っていたんですが、原因の一端が見つかりました。
 某社の歯ぐきを活性化するという歯磨きジェルを止めたら、ピタッと症状が治まりました。

 素人考えでは、活性化するということは、刺激することになるので、人によっては、痛くなったりするのではないかと思うのですが。

 歯医者さんに相談したら、よくある話ということです。そして、この歯磨きジェルを、すすめられました。(とりあえず1ケ購入)
フッ素、研磨剤、発泡剤が入っていない製品ということです。

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 私の場合、痛みという点では、こういった入手容易なデンタルペーストでもOKなんですが。交互に使って、比較してみます。
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 さらに、その後、新たなアレルギーが発覚。
 イチゴを食べると、口の中が痛くなるようになってしまいました。歯肉炎も悪化。イチゴ、好きなのに・・・
同時に、腕も痒くなります。トホホ


 これは、痛みを緩和してくれます。
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 ともかく、デンタルペーストでも、使用前にパッチテストが必要な体質になってしまったようです。それとも、最近の薬用デンタルペーストが、あまりにも強力になってしまったのでしょうか?

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Author:dadebeso
愛知県尾張東部在住. 宗教的なものではありませんが,場所の持つ力に関心があります.また,ものごとの起きるタイミングという意味での時の力にも関心があります.そのほか,落語,オーディオは,子供のころからの趣味です.

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