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2017-11

526話 一挙掲載 「地獄百景 その1 生体展示」 - 2013.10.14 Mon

地獄百景 その1 生体展示」を、スキャンして掲載します。
短編なので、7分ぐらいで読めるはずです。2行だけ、映倫カット的に手を入れました。


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525話 にせ「揚羽草子」掲載停止 - 2013.10.12 Sat

 当初、一日のアクセス数が数百にのぼった「揚羽草子」も、現状では、ほぼゼロに近づいてきました。
 もともと、オリジナルの原稿とは、内容、文体ともに大幅に改変したものでしたから、悪評も、やむを得ないところです。
 ブログ用ということで、暴力的なシーンなどをカットして、文体もブログっぽい方向に変えて行くうちに、オリジナルとは、全く変わってしまいました。

 ということで、掲載を停止します。

 同人誌に掲載したかどうかも覚えていません。引っ越しの際、冊子自体が、なくなったかもしれません。もし、印刷された版が出てきたら、スキャンして、加工せずに掲載するつもりです。(大昔なので、岐阜刑務所に依頼して印刷してもらったような・・・???)


 ブログで小説を発表するには、
ショートショートとか、手のひら小説といわれる長さで、一回読み切りのものが、適しているのではないでしょうか。
もしくは、新聞小説のように毎日欠かさず書き、ちょっとだけ掲載されているのに、次が読みたくなる工夫が必要です。
 表題と、企画だけは、キャッチーだったようなので、そっちの才能は、ゼロではないと信じて、ほとぼりが醒めたら、こっそりとトライするかもしれません。

 とりあえず、お騒がせしました。

524話 揚羽草子(口述版)(5)情報 - 2013.10.09 Wed

 居間の配置換えのドサクサで、スケッチブックが何処かへ行ってしまいました。
とりあえず、昨日の説明図を再掲します。



揚羽草子(口述版)(5)情報
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          <城内の奇怪なからくり>

 しばらくすると、ドタドタと大きな足音を立てて、緑の生地に錦糸の模様のついた着物で全身を覆った、小柄な男が近づいてきました。

 吾作が深く頭を下げていると、
「よいよい、ここは正式の場ではないから、無礼講でよい」
城主と見える男は、甲高い声でそういった。

「祭りでの活躍は、聞いておる。そこで、頼みたいことがあるのだ」
「と、もうしますと」
「そこに、からくりのようなものが見えておろう」
気になっていたからくりを指さしました。


「それは、国ざかいの山の上とつながっておっての、一刻ごとに隣国の様子を伝えてくる道具じゃ」
「時刻に合わせて、毎度、一旦、全て白となることを確かめてから、用件が送られてくるのだが、時刻があまり確かには合わせられず、また、急な知らせには、間に合わなかったり、見落としがある心配もある」

 吾作が言った「申し訳ございません。私には、白黒の模様にしか見えません」
「模様から言葉にかえるには、横にある対照表を使うのだが、これをしばしば交換しないと心配ということもある」
「そこで、大きな凧に乗って遠くを眺める役を置いたのだが、これとて見える範囲は限られておる」
「できれば鳥のように自在に飛べればよいのだが、少しまえに、凧を改良して、舞い落ちる木の葉のようなものができた」「これっ、あれをここへ」


 影にいて見えなかった家来衆が、黒い塊を持ってきた。
「広げてみよ」
両手を広げた幅の3倍もある凧のようなものが、四枚、大きな風呂敷のようなものが四枚、背負子のようなものを中心に紐で結ばれていた。<後日、図で説明>


「いまのところ、これを乗りこなせるのは、忍者くずれの女子だけじゃ」
「頼みというのは、これを乗りこなして、多くの者に教えてやって欲しいということなのだが」
「そのためには、お主を士分にとりたて、名も石野五郎衛門と改めるということでどうか」
「働き次第で、十分な禄をとらせるが、さしあたりあの丘の上に訓練所を造るつもりなので、そこの長になれ」


「すこし、乗ってみないと返答をしかねます」
「そういうことであれば、しばらく試してみい」
「それでは、また会おう」
そう言うと、城主は奥の方へ消えていきました。


(つづく)

523話 揚羽草子(口述版)(4)城 - 2013.10.07 Mon

(雑記)先日の山火事のはなしですが、その日、おかしなヘリコプターの音がしたので、輸送中のオスプレイかと思っていたら、空中から消火するためのヘリだったようです。場所は、上志段味ということまでは分かりましたので、ヘリでの消火が必要となれば、やはり、自宅から1~2kmのあのあたりかも?いずれ確認に行くつもりですが、残暑が厳しすぎます。


揚羽草子(口述版)(4)城

 吾作に城からの呼び出しがあったのは、突然の馬祭りの翌々日です。
愛想の良い小役人に連れられてきたのは、末森山という小さな山の西斜面でした。


 城というよりも、巨大な銛(もり)が突き刺してあるような建物をみて、五助は、
「これがお城ではないですよね」と言ってしまいました。
 円柱形の塔というのは、唐の国にもあるようですが、この建物は銀色で、逆さ円錐形の上部が鍔のように広がっており、その先は、また円錐形に絞ってあって、先端には、刺のようなものが広がっています。刺は、鍔の部分も周囲にも付けられています。


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          <手前が城の入り口 後ろの山が末森山>

 案内人に引っ張られるようにして城に入ると、すぐに地下道です。
「これは内緒の話だが、敵が攻めてきたら、いま入ってきた建物が倒れたり、転がったりして、敵を押し潰すようにできているそうじゃ」
「空から突き刺さってきて、一瞬のうちにできたという噂もあるんじゃがな」

 地下道が大きな空間につながったところで、
「さて、ここが裏玄関じゃ、しばらく待ちなさい」
そう言われて、五助は、あたりを見回しました。
見たこともないような仕掛けが目につきました。


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        <城内の仕掛け>

(つづく)

522話 揚羽草子(口述版)(3) - 2013.10.04 Fri

 昨日の夕方から深夜まで、みょうに煙かったので、急に冷えて近所に多い暖炉派が、今季はじめて薪に点火したのかと思っていたら、守山区で山火事とのこと。守山区で山のあるところといえば、結構近く、そういえば、消防車の音が何度も聞こえました。10年前に転居してから、近くで山火事があったのは、これで三度目です。(高座山、東谷山、今回の場所は?)


揚羽草子(口述版)(3)

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<シーン2のイメージを描いてみました(はがき大)>神社と、黒い飛行物体は別カット

 吾作も試してみました。足はそこそこ速いけれど、何をやらせてもダメと、言われ続けてきたのですが、なぜか馬に触ったり離れたりしながら、馬の前方を走り続けることができました。
「さすが、逃げ足の吾作だなぁ」仲間の声です。


「そこのもの、銀を取りにまいれ」
物見台の上から声がしました。


 全く追いつけないもの、跳ね飛ばされて気絶しているものを横目に、台に上がります。
「後日、城で、殿からのお褒めの言葉をもらうので、どこへ知らせたらよいか、そこのものに伝えておいてくれ」
一分銀と、瀬戸物に入った四合ばかりの酒を貰って、家に帰りました。
(つづく)

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Author:dadebeso
愛知県尾張東部在住. 宗教的なものではありませんが,場所の持つ力に関心があります.また,ものごとの起きるタイミングという意味での時の力にも関心があります.そのほか,落語,オーディオは,子供のころからの趣味です.

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