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2010-11

相性が良い 尾張戸神社 - 2010.11.29 Mon

 氏神さま探しの続きで、尾張戸神社へ行ってきました。

 尾張戸神社は、名古屋市で最も標高の高い東谷山の山頂にあります。東谷山は、北西斜面に多くの古墳および消失古墳をもつ特異な山です。尾張氏の祖神を祀っているということですので、単純に考えれば、死者が北西斜面から濃尾平野を見守るように、墳墓を造ったということでしょうか。

 山頂へは知るだけでも4本の道があります

東側には、瀬戸市十軒町に参道としての登り口があります。石ころをモルタルで固めた階段になっています。

東谷山フルーツパークから登る道もあります。整備がゆきとどいていて登りやすい道です。

北西側には、四駆の自動車が通れる道がありますが、現在は閉鎖されています(人は通れます)。

南側にも参道がありますが、自然を残すかたちで、あまり整備されていません。一番キツイかも。

 今回は、南側の参道から登りました。ペット禁止の看板があります。
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 参道といってもこんな感じ
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 最後は東側参道と合流します
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 拝殿
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 北西方向は拝殿西の展望台からこんな風に見えます。(空気が濁っている。下の川は、庄内川)
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 柏手は大きく響き、真っ直ぐに染みこんでいく感じでした。由緒正しすぎますが、この神社を勝手に氏神さまとさせてもらいます。
なお、看板には、power to prevent epidemic diseases とありました。

氏神さまはどこ - 2010.11.27 Sat

 新しく山を削って作った造成地に住んでいますので、近くに神社がありません。

 町内会が神社の寄付を集めるという憲法違反になりそうな行為がなくて、すっきりはしていますが、氏神様がどこかも分かりません。
 神社本庁では、近くの神社が氏神様だというシンプルな見解のようですが、相性もありますので、散歩がてら、近くの神社を見てまわりました。
評価手法は、拍手の響きの良し悪しです。

M神社(方角:真南): 看板はあるが、地図にも載っていない。ひどく荒れている。石碑の日付からみて、第二次世界大戦の初期のころ建立されたのではないか。近所の人が集まり、日の丸を振って出征兵士を送る光景が浮かんだ。拍手も打たず早々に失礼する

H社(方角:北北東): 荒れている。陰の気が漂っている。パス。

金神社(方角:南東): 地名も小金となっている。自宅からは遠いが、相対的には範囲内か。
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柏手が響かない。呼ばれていないようです。

三社大明神(方角:東北東): 金神社よりも近い。よく手入れされている。
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境内には天然記念物のマルバタラヨウ(モチノキとタラヨウのハーフ)の木が生えている。
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やはり柏手の響きが悪い

こうなったら、標高200mにある古墳時代ぽいO神社ということになる。
(たぶん、つづく)

おまけ 近所の馬場夕景
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A.コッカースパニエル ポアロの闘病記(11)薬が増えた - 2010.11.25 Thu

 A.コッカースパニエルのポアロ(14.6歳)の闘病記です。
生きてるの?」という問い合わせがありましたので、近況を報告します。
 生きてます。老犬としては、マズマズ元気です。
屋内テントで寝られるようになりました。
爆睡中↓
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 ただ、咳が増えたので(肺に水が溜まっている)利尿剤が、朝晩2回から、朝昼晩の三回になりました。また、下痢、軟便が続いたので、胃腸薬、下痢止めも必要に応じて飲ませます。胃粘膜保護薬は、やめになりました。
 下痢気味でも、食欲は旺盛です。ポアロの生きる意欲を食欲が支えています

 なお、僧帽弁閉鎖不全症ということでしたが、慢性心不全に格上げされました。
とはいえ、利尿剤増加の効果か、咳は減っています。
 先日は、久々にシャンプーしましたが、症状の悪化はみられません。

定光寺の紅葉(11月23日時点) - 2010.11.23 Tue

 徳川家菩提寺の応夢山定光寺(愛知県瀬戸市)へ行ってきました。(臨済宗妙心寺派)
定光寺は、紅葉の名所であり、徳川家二代目徳川義直公の廟所(お墓)があります。(参拝可能、有料)

 定光寺公園の駐車場に車を置いて、少し参道を登ります。

 夕方の定光寺公園 正伝池 鯉とカミツキ亀在住(正伝池北東から撮影)
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 参道から見える紅葉
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 山門
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 お寺の写真は止め、定光寺展望台周辺の紅葉(寺の西側)
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今週末までは、OKかな
 その他、こんなところを発見(というほどでもないが)。
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「中西和久のエノケン」とサルの写真展 - 2010.11.21 Sun

 京楽座公演による「中西和久のエノケン」を、名古屋金山のプルニエホールで観ました。
いろいろな方のブログを拝見すると、評判が良いようです。
私も、一人の孤独な演劇人として終焉を迎える場面では、涙が出ました。

一方、少し引っ掛かるところがありました。
それは、評伝にするのか、戦前戦後の舞台の再現を狙うのか、曖昧で中途半端な感じがしたからです。

 もしかしたら、エノケンを知っている世代に配慮しながら、エノケンを知らない世代のための説明をしなければならないということに、かなりのエネルギーを費やしているのではないでしょうか。

 個人的には、黄金期をチラッとだけ見ただけなので、断片的なエピソードを聞いてもあまり感激できません。いまや、そういう人が大多数になりつつあるのではないでしょうか。

 いっそのこと、完全に歴史上の人物として再構築してしまうのはいかがでしょうか
ただし、出演者が増え、上演時間が、かなり長くなると思いますが、完全燃焼できる舞台になるのではないでしょうか。
 素人は、乱暴なことを言いますね。


 エノケンさんは、サルによく似ていましたが、東山動物園のサルの写真展をウィルあいち(1F)で見ました。
 写真家は、陶芸の方で各種の賞をとっておられる仲田宏さんです。いわゆる、動物写真家とはちがったサルのとらえ方となっており、深い作品群になっています。
期間は、11月28日までとなっています。
案内状)
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 ウィルあいちのまわりには、市政資料館(旧裁判所)などがあり、散歩にも適しています。(駐車場多少あり)
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“きらら”に感激 ボストン美術館浮世絵名品展 - 2010.11.20 Sat

 名古屋ボストン美術館(@JR・名鉄・地下鉄金山駅から1分)で開催中(~2011.1.30)のボストン美術館浮世絵名品展「錦絵の黄金時代」を観てきました。
(↓チラシ、クリックして見てください、上下端を切り貼りしました)
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 名古屋ボストン美術館は、アメリカのボストン美術館の姉妹館ということで、ボストン美術館所蔵の貴重な作品を紹介しています。
浮世絵について言えることは、非常に保存状態が良ということです。
 
 徳川時代に浮世絵に対する「きらら禁止令が出されたことは、歴史好きでなくてもご承知だと思いますが、「きらら」そのものを、実際に見た方は、どれだけおられるのでしょうか。
浮世絵展をみても、状態だと思います。

 ところが、見えました
歌麿の絵を下から覗いたら(変なやつと思われそうですが)バックが輝いていではありませんか。
パールのような輝きの中に美人画が、浮かび上がっているのです
その色っぽいこと。
ぜひ、ご体験ください。

 見るこつは、照明用スポットライトの反射側で見ることです。
車のパールマイカ塗装の感じですので、ふつうの印刷ではなかなか出せない輝きではないでしょうか。

 輝きのある真珠色のバック(距離感が消える)と、ツヤ消しの白い肌の対比の効果で、人物が浮かび上がって見えます。

浮世絵の点数からいっても、お値打ちですので、ぜひお薦めします。

拍手響き占い・心がホクホクする六所社 - 2010.11.18 Thu

 神道のことは全く分かりませんので、お参りした神様・神社との相性は、拍手を打ったときの音の響きで判断しています。

 音が大きく帰ってきて残響時間が長く、素直な減衰に聞こえれば、相性が良いといえます。
判断は、本人の主観ですから、結局、本人の心のなかを投影しているのかもしれません。

 相談の件も、響きが良ければ吉、悪ければ凶とすればよいのです。

 名古屋市北区の地下鉄志賀本通駅から直ぐの六所社(下飯田)は、私には響きの良いことが多い神社です。(六所社は、多数ありますが、下飯田の六所社以外は分かりません)

 本殿 先にお参りする
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 本殿の西にある八幡社の方が、響きの変化が大きいのでおすすめです。とくに、拍手と同時に木々に鳥が飛来したり、飛び立ったりすることがあるので、不思議な感動がもらえます。
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 なお、本殿東側の天神さんについては、あまり良い響きを得たことがありません。しかし、牛の鼻の頭は撫でられてピカピカです。合う人も居るのでしょうね。
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 いずれにしても、この神社にお参りすると、あとから、心がなごみ、ホクホクした気分になれるのは事実です。ただし、これには個人差が大きいので、試してみてください。

「ゲキシネ」が凄い - 2010.11.16 Tue

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 西湖(中国)の紅蓮(ぐれん)

 ゲキシネを観てきました。
上川隆也、堺雅人、稲森いずみ、早乙女太一、劇団☆新感線による「蛮幽鬼(ばんゆうき)」です。

 ゲキシネというのは、生の舞台演劇を、超高精細なデジタル映像で収録して、映画館の大画面で再現する仕組みです。

 これまでに、「SHIROH」、「メタルマクベス」、「五右衛門ロック」、「蜉蝣(かげろう)」を観ましたが、ハズレという作品がありません。心を揺さぶられる作品ばかりです

 ゲキシネに対し、TVの劇場中継を思い浮かべられる方も多いと思いますが、全く異なったものにできあがっています
 なぜでしょうか?
 劇場中継の状況を何度か目にしましたが、TV収録側は、演者と観客の邪魔にならないよう、一、二台のカメラで、客席の後ろのほうから撮影しています。(TV局主催の舞台は別ですよ)

 それに対してゲキシネは、
多数のカメラで収録しているので、進行に応じた役者の緊張・興奮、汗・涙、ときには疲労の様子が直に伝わってくる
◇大画面を前提として収録しており、助演・群衆を含めた役者の相互関係がよく分かる…何に注目するかは、観客が決める
◇家庭では困難な大音量(コンサートなみ)、高音質(とくに定位が良い)

 ただし、観られる映画館は限られています
東海地方では、名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマが、比較的長期間上映しています(11/13~)。
MOVIX三好(11/6~11/19)、MOVIX静岡(11/6~11/18)でも、上映しています。
 MOVIX三好は、東名三好ICからすぐのところです。ジャスコ三好の中にあるので、広大な駐車場があります。

蛮幽鬼」は、これまでの作品に比べ、少し弱いかなと思っていましたが、出演者の特性を十分に活かした迫力の舞台となっていました。ただ、他の作品がミュージカル仕立てであるのに対し、武闘アクションにウェイトを置いた芝居となっていました。
あらすじなどは以下に、

蛮幽鬼公式サイト

 初めて観られるのでしたら、ミッドランドスクエアシネマ12/4から上映される、「SHIROH」をお薦めします。ミュージカル仕立ての天草四郎のはなしです。

SHIROHレパートリー上映

SHIROHについて

27年前の中国(6)カメラ・体重測定・洗濯・ほか - 2010.11.15 Mon

 プロは別でしょうが、27年前に普通の人が持っていたカメラは、当時としてもかなり古いタイプです。
いまでは、お宝になりそうな沈胴式や二眼レフのカメラです  指導のためか、二眼レフの後ろから覗き込んでいる人がいます。
         (以下の各画面の黄斑は、フィルムの変質によるものです)
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 つぎは、知る人ぞ知る体重測定屋さんです。看板をみると、身長も同じ値段で測ってくれるようですね。
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 雰囲気のある住まいの左下の階段で洗濯をしています。
 管理人の以前の住まいが染物屋の街だったことは、10月28日の記事の中で触れましたが、友禅の場合も川の水で染物を洗います(ちょっと違うか・・・)
 また、昨日のTVで、フィンランドの人が海岸で絨毯を洗っているところを映していました(洗剤の種類は規制)。そちらのほうが驚きです。
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 27年前の中国というと、農業だけのように思われがちですが、結構、工場群が存在していました。今日の工業化の下敷きはあったということでしょう。
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 最後に民家の二階窓際にたたずむ女性(かなりピンボケ)。
この家は、おそらく、再開発で、なくなったんでしょうね。
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以上で、27年前の中国の写真集を閉じます。
やたら人が多く、男女とも美形が多い国という印象が残っています。
しかし、トイレ事情は、ひどかったです。
また、日本の事情をたいへん知りたがっていました。
スピーカーの口径はどれぐらいが良いのかと聞いてきた役人もいました。

27年前の中国(5)濃ぉ~い仏像・神像 - 2010.11.13 Sat

 今回は、いまでもあまり変わっていないと思われる27年前の仏像、神像です。
 日本の仏像・神像が枯れた感じがするのに対し、たいへん濃厚でパワフルなお姿ですが、これはこれで説得力があります。御本尊の画像にだけフィルムの劣化が見られないのが奇妙です。

大雄寶殿
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修復中(足場は竹です。ビルの工事現場も竹の足場を使っていました)
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寒山寺(シチュエーションが凄い)
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A.コッカースパニエル ポアロの闘病記(10)宇野千代さんの境地に、他 - 2010.11.11 Thu

おまけ)
 昨日の愛知県名神高速尾張一宮PAからみた日没間際の空です。気象のことは分かりませんが、きれいなのでシャッターを切りました。
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 僧帽弁閉鎖不全症のアメリカン・コッカースパニエルのポアロ(14.6歳)は、10月14日に書きましたように、薬の配分がうまくいっているようで、かなり元気になってきました。
 作家の宇野千代さんが晩年に言っておられたように「私、(永久に)死なないのではないかしら」といった心境ではないでしょうか。

 ただし、排泄の方がちょっと気まぐれ状態なので、深夜はシーツを敷きつめた範囲に行動を制限しています。
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 冬用の屋内テントがありましたが、出入が難しいようなので、今年はダンボールのおウチになりました。
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27年前の中国(4)幼稚園・雑技団・パンダ - 2010.11.11 Thu

 27年前、ある青年は、文化大革命で中国は10年失ったと言ってましたが、日本もバブルで10年失いましたので、ハンディはゼロになりました。

 いま、経済の前線で戦っている世代の幼稚園時代です。(以下、画面には、フィルム劣化による黄色い斑点があります)
 お遊戯
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 舞踊 
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 上海雑技団 (体育館での公演、公衆トイレに難あり
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 冷遇時代のパンダ (防音?空調?なにそれ、寝るっきゃないよ)
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27年前の中国(3)華中市街編2 - 2010.11.09 Tue

 27年前の中国の市街地の様子のつづきです。

 バスで移動した先の茶店で、日本語学校の生徒と名乗る青年と長時間話しました。
田中角栄氏のことなど聞かれました。
天安門事件の6年前のことです。
 毎週末にパーティーをやっているとか言っていましたので、いまごろ処刑されているか、出世しているか、両極でしょうね。

(以下の写真にはフィルムの化学変化と思われる黄色い斑点があります。古いフィルムなので

トロリーバス(屋根の上に受電装置があります。いわば電気自動車です)
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交通管制塔(画面左側)
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消防車(屋根に消防士が)
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水の蘇州もラッシュアワー(ほぼ100%貨物輸送)
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つづく

27年前の中国(2)華中市街編 - 2010.11.08 Mon

 遅くなりました
 27年前の華中(上海、蘇州、杭州あたり)の市街の様子です。
壁新聞
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映画館
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タクシー?
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街の賑わい
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つづく

27年前の中国 写真集(1)予告 - 2010.11.06 Sat

 中国がなにかと話題になっていますので、27年前の写真を引っ張り出してきました。
デジタル写真ではないので、順次スキャンしたものを、紹介させていただきます。
天安門事件の六年前です。
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こんな感じでいきたいと思います。
とりあえず風邪を引いているので、また明日。

散歩道のダチョウほか - 2010.11.03 Wed

 散歩道の近くに、牧場のペットとして飼われているダチョウがいます。(写真は、クリックすると拡大します)
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首を伸ばすと大人の背丈を超える高さになります。近づくと、怪しいやつだといった顔でチェックしにきます。
三羽の中で白黒の方が、好奇心が強いようです(もしくは小心者)。たぶん雄です。
長生きな鳥(80年とか)のようなので、長生き競争ができそうです。
飼い主に食べられないことを祈っております

 散歩道の東は宅地開発が進んでおり、1週間で様相が変わります。住宅業者の幟がはためいています。出陣か!
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 雲と地形の関係で、夕方には、こんな風景にも出会います。(手前が山の影で暗く、スポットライトを当てたよう)
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ご参考)
 案内をいただいたので、泰草陶房の陶芸展に行ってきました。
場所は、ナゴヤハウジングセンター春日井会場の事務棟ホールです。
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生徒さんの作品展で、実用的なものからオブジェまで、いろいろです。
期間は、7日(日)までなので、関心のあるかたはどうぞ

林家三平 爆笑王の片鱗と知性 - 2010.11.01 Mon

 昨日(10月31日)はじめて、生(ライブ)で林家三平師匠の落語を聴きました。
場所は、暑さで有名な岐阜県多治見市の多治見市文化会館です。
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会館には開場の10分前に着いたのですが、すでに長蛇の列でした。
最終的には、1200人ぐらい入ったとみました。

東海ラジオ女子アナ山崎さん(多分?東海ラジオあまり分かりません)のイントロ(寄席ではありえない演者の略歴紹介など)があり、緞帳が上がって開演となった。

 はじめに前座の名古屋出身のまめさんによる転失気(てんしき)である。
ご承知のように転失気とは、オナラのことです。
お医者さんに転失気はありますかと聞かれた和尚さんが、転失気という言葉を知らないのに知ったかぶりをするところから噺は始まります。
元気が良く、滑舌もよかったのですが、ちょっと力が入りすぎてました。
もうすこしとぼけた味が出せれば、笑いが取りやすくなるでしょう。

 つぎに三平さんの家庭、落語界をネタにしたアクション漫談的な長いマクラのついた落語でした。
落語の方は、演目が不詳ですが、講談の荒茶の湯をベースにした新作(改作)ではないでしょうか。
先代を彷彿とさせる座布団からはみ出しそうな過剰なアクションで、開場は爆笑の渦です。
でも、本人は冷静です。笑わせるDNAは、兄さん(正蔵)よりも多いかも・・・・

 ともかく、笑いすぎて涙が止まりません。まわりも、そんな感じでした。

 休憩後の三平さんの演目は、井戸の茶碗です。
テキトウに要約すると)
 病気の浪人が紙屑屋に売った仏像が、細川屋敷の若い侍に売れました。
侍が仏像を磨いていると底の方から50両が出てきたので大変。
侍は、50両をどうしても浪人に返すというのですが、浪人は、すでに売ってしまったのだから受け取らないとの一点張り

 紙屑屋の家の大家さんの知恵で、25両ずつにして、代わりにちょっとしたものを渡せばよいということになった
 浪人が渡したのが、古びた茶碗でした。

 この話が、細川様の耳に入って、どんな茶碗か見てみたいということになりました。
殿の側近の目利き(鑑定団)が見たところ「井戸の茶碗」というお宝ものであることが分かり、殿が500両でお買い上げになりました。

 またまた、紙屑屋が半分の250両を持って浪人宅を訪れると、これを侍に持って行ってくれといっての方を指さした。娘は相当な美形である。

 「粗末なものを着ているが、磨けば光る」という浪人のことばに、仲介の紙屑屋が「磨くともっと面倒なことになりそうなので、止しやしょう
というのがオチ

 多少、噛んでましたが、気にせず噺を進めるところは、先代ゆずり。
しかし、ときどき、知性が見えちゃいました。
これから、絶対勝てる得意なジャンルを築いて欲しいと思います。

 ひょっとしたら、先代を生でみたような気がします。(CBCホールが近かったので・・・)
気のせいかもしれません。
それくらい生活に溶けこんでいました。

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プロフィール

dadebeso

Author:dadebeso
愛知県尾張東部在住. 宗教的なものではありませんが,場所の持つ力に関心があります.また,ものごとの起きるタイミングという意味での時の力にも関心があります.そのほか,落語,オーディオは,子供のころからの趣味です.

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