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2014-05

597話 荒木経惟往生写集@豊田市美術館 - 2014.05.28 Wed

 荒木経惟さん(アラーキー)の「往生写集」と題した写真展を、豊田市美術館で観てきました。
(アラキ ノブヨシ)(開催は、6月29日まで、10:00-17:30、月曜休館)

 大昔、アラーキーさんが、漫画雑誌「ガロ」に写真を連載していたのを、読者アンケートの中で、漫画家の発表スペースを奪うものだといって批判的したこともあって、気になる存在でした。(ガロ:商業誌だが、原稿料ゼロの投稿誌・同人誌のような雑誌、多くの有力作家、編集者を輩出)

 写真展に「往生」の文字が入っているのは、「生前葬みたいなものだから」ということです。(妻の死、愛猫の死、2011年の震災をうけ、往生要集からの連想でつけたというのが、真面目な話)

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 豊田市美術館は、挙母城跡近くの高台にあります。(豊田市小坂本町8-5-1)(広い駐車場から美術館に向かう道)
久々の豊田市でしたが、美術館周辺の町並みは、とくに変わってなかったですね。

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    それでも、自動車の街なので、先端的なカーシェアリングの電気自動車のりばが出来てました。

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 美術館前庭、これでも半分程度しか写っていない(すべて、スマホの写真です)

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 美術館の建物は、内外ともに、よくデザインされていますが、玄関付近のみの写真です。

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美術館3階から、豊田市中心地を望む。中央奥に豊田スタジアムが見える。足元は、愛知環状鉄道の線路
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 なかなか、写真展の話に入らない・・・
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   入場の際にもらったパンフレット

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作品の概要

顔・空景(空景は空の写真)>
 さっちんとマー坊 1963年 (デビュー作 第1回太陽賞)
 男の顔面 1988年
 富山の女性 2000年
ほか


 センチメンタルな旅 1971年 (自身の新婚旅行の写真 私写真のはじまり)
 冬の旅 1989-1990年 (妻陽子さんの悪性腫瘍発見から亡くなるまで)
 東京夏物語 2005年
 母子像 2008年 (母子ヌード)
 センチメンタルな旅/春の旅 2010年 (愛猫チロの死)
ほか

1999年織部賞、2008年オーストラリア科学・芸術勲章、2012年安吾賞、2013年毎日芸術賞ほか

感想
一巻の映画を見るような面白さ
 昔の街の写真を見ることは珍しくないが、多くは死んでしまっている。アラキの場合は、見ていると、写っている人や車などが動き出す。その認識は、本人にもあるようだが、そういった写真が多数、時系列であったり、テーマ別であったり、まとめて並べられていると、そこに街のざわめきが生き返ってくる。
寛容なレンズ
 樋口可南子など、女優たちの写真が美しいのは、当たり前かもしれないが、アラキのカメラを通すと、女性はみな美しく、男性は、味のある顔になる。ものすごく、寛容なレンズが仕込まれているようだ。
厭離穢土・欣求浄土
 往生要集の厭離穢土・欣求浄土(えんりえど・えどじょうど)といった切迫感は、本人のガン(ブログ管理人と同じ)発覚以後の絵画的な作品に強く現れている。それは、病気だけでなく、時代的な背景が強く関わっているのではないか。
ここ何年も、世の中に良い話はない。一部、儲ける人は儲けたようだが、それはそれで地獄の始まりである。
 戦争の足音も、遠くに聞こえてきた。地殻も蠢いている。

 ということで、とりあえず腹が減ってきた。が、レストランは、2時半でランチ終了。自販機で、甘いコーヒーでも買って帰るとするか

596話 車載用SiC~イプシロンロケット~臥薪嘗胆 - 2014.05.24 Sat

SiC
 5月21日の朝日新聞に、こんな記事がありました。
   P1070804.jpg
   (アナログな切り抜き  著作権を尊重して、故意にぼかしてみました)
 ハイブリッド車などの 主にモーターの回転数を制御する部品の材料(半導体)を、普通使われているシリコン(Si)からシリコンカーバイド(SiC)にすることで、燃費が大幅に改善されることが実証できたというものです。(当然、電気自動車では、走行距離が伸びる)

 簡単に言うと、モーターを制御するために、電子回路で電流を流したり切ったりしているのですが、電流を流しているときにも抵抗があって、発熱して、電気のエネルギーが熱となって逃げてしまっていたのです。その点、SiCは、流しているときの抵抗が小さく、熱になって逃げるエネルギーが、ごく小さくできるのです。また、発熱が少ないので、装置を小型化できるわけです。

 ただし、ダイアモンドに近い物質なので、製造が難しく、高価だったのですが、30年ぐらいかかって実用化に近づいたんですね。コストダウンは、トヨタ、デンソーがその気になれば、できるのでしょう。

 これについて、川柳みたいなものを、

 「妨害し うまくいったら 俺の指示」

 当ブログ管理人は、比較的近いところにいました。なので、信念を持って研究を続けている研究者と、なかなか実用化に近づかないのをみて、「やめてしまえ」という偉い人の姿をみております。そういう偉い人も、こうなってくると、「俺が続けさせたんだ」みたいなことを言っているんでしょうね。(逆小保方現象です)

 イプシロンロケットも、似たような状況だったというのを、NHKBSプレミアム「コズミックフロント~発見!驚異の大宇宙「大逆転!イプシロンロケットの挑戦」で放送していました。

イプシロンロケット
 2003年に宇宙開発の事業団がJAXAに統合されて、糸川博士のペンシルロケットに始まった固形燃料ロケットは、M V(ミューファイブ)の2006年打ち上げで終えることになったわけですが、そこからが、M V開発者森田さんの苦労の始まりです。
 言われたのは、コスト半分で、信頼性の高いロケットということでした。

 結局、先輩の秋葉さんのアドバイス「ロケットの周辺に眼を向けよう」ということで、打ち上げの自動化・簡素化に向かいました。
具体的には、打ち上げ時のチェックを、人工知能(ROSE)にやらせることで、打ち上げ準備期間を1週間に、これまで100人必要だった管制センターの人員を大幅に減らし、最終的にはパソコン1台でできるようにする、といったものです。

 これには、内部からは、人員削減に反対する声があり、外部からも、本当にできるのか疑問視する声もあがりました。
予算も付かず、真っ暗な荒野を歩いているようなものだったということです。

 ところが、例の「事業仕分け」です。
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右側の白い服は「連坊」さん?

 これで、新型液体燃料ロケットGXの開発にストップがかかりました。それで流れが変わり、2010年には、森田さん提案の「イプシロン」の開発が、決定されました。

 それから恐ろしい早さで開発が進み、2013年8月27日の打ち上げにこぎつけました。
そして、発射延期。
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情報のやりとりの0.07秒の遅れが原因でした。

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 恐ろしく叩かれ強い森田さんは、自動チェックシステムが、きちんと作動していることが、確認できたと言っています。

 そして、18日後、発射成功です。
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「たまや~!」
 じつは、発射台にも工夫があり、発射音でロケット内部のコンピュータが壊れないよう(実際、壊れる)、発射音が1/15になるようになっています。(こんな、細かいことまで放送して良いのか?)

 研究者・開発エンジニアの皆さん、たいしたものです。
こういうのを、臥薪嘗胆って言うんでしょうか。

595話 ベリャコーヴィッチ演出 劇団東演 ハムレット - 2014.05.22 Thu

 名古屋演劇鑑賞会主催の劇団東演による、「ハムレット」を観ました。
演出は、ベリャコーヴィッチです。この演出家の色彩が、濃厚に塗り込められた芝居でした。
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<ポスター>あらすじは、ReadMoreに
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舞台を覆う祝祭的空気 

 ベリャコーヴィッチの演出は、400年以上も前の悲劇を、祝祭的空気で覆い尽くすことで、ハムレットの迷いを、現代の若者の抱える乾いた苦悩に、時空変換することに成功しました。(乾いた苦悩:外的状況の悪さ)
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こういうのって大好き
 舞台演劇は、広い意味での「祝祭のような空気」に覆われていないと面白くないことを、最近、強く感じるようになりました。
ここで、広い意味での祝祭というのは、お祭り騒ぎということではなく、非日常の世界であったり、なにかが輝いていたり、常軌を逸した時間の進み方だったりすることです。溢れる音、奇抜な衣装、おかしな体の動きも祝祭的な空気を醸し出します。
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 祝祭的な空気に覆われた「ハムレット」では、群衆は終始、揺動し続け、群舞のように移動し、主要な登場人物も、ダダダッと走り抜け、王の幽霊ですら、道化のように人の間を通りぬけて、からかったりする。
どこが祝祭的かと尋問されれば、「全体の空気感です」というのが、正直な答えになります。

しかし、舞台装置は、 直径40cm程度で長さ数mの円筒の内部に灯りが仕込まれたものが、舞台の外寄りに1~2m間隔で、揺動できるように吊るされているだけの地味なものです。

 そして、ハムレットが深く悩まない行動がシャープ、「生きるべきか死ぬべきか」なんて内向きの台詞はない。体育会系か!?
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 時間が経ってから思い浮かんだのは、歌舞伎の「夏祭浪花鑑」です。背後に夏祭りの囃子が聞こえる中で行われる、義父殺人と逃亡の話です。祭りの囃子が、若い犯人を心理的に追い詰めます。
 事件の要因が、若さ、そして、なにかに追い立てられるような焦燥感にあったりするのは、時代、国が異なっても共通のところでしょう。
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構成・演出について

 集団演技の部分は、不気味で迫力がありましたが、集団の中に、一人二人居なくてもいいかなという人もいて、その破れ目のために、流れに濁りが入ったような気がします。(多分、日によって出来が違うのでしょうけど)

 また、市民会館の客席の前の方は、舞台を見上げる位置関係にあり、舞台装置の円筒に仕込まれた光の効果が、ほとんど分かりません。
 さらに、せめて端にでも、1段の高低差を付けたほうが、見ている方にとっては、想像力を働かせやすくなると思いました。

 話は、ずいぶんと削られているようで、骨太です。
しかし、最後のシーンは、とっ散らかしたままという感じで、妙な感じでした。
 いずれにせよ、分かりやすい「ハムレット」でした。メッチャ疲れましたけど。

あらすじ・配役:Read Moreをクリック

594話 ・トイレde川柳 ・体調悪い ・InterFM ・アップル商法? - 2014.05.18 Sun

トイレde川柳

 最近のABE総理の強気な憲法軽視の言動を見ていて、トイレで川柳みたいなものが浮かびました。

「われこそが ルールブックだ この国の」・・・dadebeso

二出川審判の有名な言葉「俺がルールブックだ」より連想(川上監督が判定に疑問を持ち、二出川審判に抗議してルールブックを見せろといったところ「俺がルールブックだ」と答えた。ルールブックを憲法に置き換えれば・・・)

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体調悪い

 そのせいでもないのでしょうが、体調が優れません。
眠気が取れないのと、動き出しが妙に億劫です。咳も出ます。毎日、1万歩以上歩いているのに、全身が固まっています。

 また、ボケ防止と小遣い稼ぎを兼ねてやっている某TV局の番組モニターが、最近、しんどくなってきました。番組にもよるのですけどね・・・
 眼の疲れから言えば、ブログも良くないのですが

 とりあえず、アルコールの摂取をやめてみます。ノンアルコール系は、飲みますが・・・
 冷凍室の隅に忘れられていた「黒ニンニク」もかじってみました。疲労感が薄れて、かなり楽になりますが、腹の調子が悪くなったので、控えめにしないと
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InterFM

 ところで、「InterFM NAGOYA」というのご存じですか。
 番組表を見ていたら、本放送していることを、いまごろ見つけました。
2014年4月1日から本放送ということです。東山タワーから5kwの出力ですから、エリヤは広くないでしょう。
最近の車のラジオは、オート・プリセットが付いているので、この例でいうと、右下のAUTO.Pボタンを長押しすれば、電波状態がトップ6以内であれば、受信局の候補としてセットされます。
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ちなみに、84.5MHzは、RADIO SANQ(レディオ サンキュウと読ませている)という地元のFMです(瀬戸、尾張旭、長久手向け)
InterFM NAGOYAは、国際放送系ということで、英語が沢山聞けます。内容は、聞いた範囲では、音楽中心です。たまに、CMが入りますが、いまのところ邪魔にならないので、おすすめできます。(やっていけるのかい?)
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 アップル商法?

 i-Phoneを車の中で充電するのに、充電器は買ったのですが、車に置いておくケーブルがなく、探していました。100円ショップにはなく、ヤマダ電機にありました。たった、これだけのものです。
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どう見ても¥600程度のものに見えます。これが、税込み¥1700です。古いけどじぇじぇじぇ~
 アップル認定品と書いてありました。てえことは、ライセンス料が半分!?
(ギャラキシー用のは、100円ショップにありましたけど)
本体は安く、補修パーツは高くという、車と同じ商売手法なんですね。
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保護カバーは、三重県立美術館で購入の3D画面 これが高いのは理解できるけど
(写真が、なぜか、大須アメ横の電器店のものと入れ替わってましたので、再アップしました。たぶん、写真の番号が重複したため)

593話  ・上野天満宮(名古屋) ・清明神社(名古屋) ・宝くじ未換金の謎 - 2014.05.15 Thu

 受験生でもない同居人がぜひ行きたいというので、変だなあと思いながら、名古屋市千種区の上野天満宮へ行きました。
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<上野天満宮>
受験シーズンが終わり、絵馬を見ると、国家試験合格祈願が、多いようです。

私が、トイレに行っている間に同居人がいただいたのは、これでした。じつは、これが目的
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<足あと型(肉球型)のペット守りです>(もうひとつの青い方は、ペットショップで作った迷子札です)

裏側(表?)は、
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<健康長寿、交通安全となっています>サンタが、おっちょこちょいなので、飛び出して跳ねられるのを怖れての神頼みです。


 近くには名古屋清明神社があり、そちらへも行きます。
私のナビでは検索できませんが、地名が清明山で、清明山交差点を北へ向かうとすぐの、小さな社です。
車のワッペンの賞味期限が切れそうなので、交換します。
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<交換後>以前、わけの分からない現象が、続いた時期があったので、貼り始めました。
 たとえば、同居人が運転して帰宅後気づいたのですが、後ろのバンパーに、かなりの面積で真っ黒なものがこびりついて(貼り付いて)いました。シート状ではなく、液状ですが、アスファルトではありません。黒いものがあった気がするというところへ、行ってみましたが何もありません。その代わり、パトカーと警察官、事故車両が居ました。
 警察官に聞いてみましたが、事故の発生時間と、同居人の通過時間は、大きく異なります。また、警察官が、こちらの車をみても、首をかしげるばかりでした。
 そんなことが、二三続いたので、魔除けとして貼り始めました。因果関係は不明ですが、心理効果なのか、その後、変なことは起きていません。

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 わけの分からない話は、色々ありますが、昨日売りだされた宝くじに関連した話題で、ここ1年で、100億円以上の当選金が、宙に浮いているとのこと。受け取りは1年以内でないと無効になるそうです。
 これに関して、ニュースキャスターは、引き出しの中へしまいこんで、忘れているのではないかとか、うっかり捨てたのではないかなどと言っていました。

 わたしも、そうかと思っていましたが、取扱機関に出入りしている人から、変な話を聞きました。
・結構、売れなくて困っているということです。

 たしかに、売り切れたという話は、稀にしか聞きません。
ということは、出戻りしてきた券が、関係機関にある可能性があります。それらは、すぐにシュレッダーにかけられるのでしょう。たぶん。(集金できなかった無効券だから)

 当選番号はランダムなので、その中(出戻り券)に、当たりが含まれている可能性は、売りだされたものと同じ率あるわけです。しかし、それらは、あくまでも請求されない当たり券として処理されなければ、足がでます。

 したがって、100億円の未交換当たり券があるはずなのに、だれも損も得もしないということになります。たぶん。
もし、そうでないのなら、100億円払わずに済む関係機関は、ウハウハですなぁ

592話 ・竜泉寺の湯 ・東海道本線のチッチャなガード下 - 2014.05.13 Tue

竜泉寺の湯
 外から見るといつも駐車場が満杯で、到底、行けそうもないと思っていた天然温泉「竜泉寺の湯」ですが、姪から、意外と駐車場が空いているとの情報を得たので、トライしてみました。
 まだ、明るい時間帯だったこともあったのか、たしかに楽に駐めることができました。
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 炭酸泉ということで、腰にはあまり効かなかったのですが、露天風呂で浮んでいたら、雑念が吹っ飛び、気分が爽快になりました。露天風呂へはカメラを持ち込めないので、駐車所からの景観をお見せします。
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もちろん、露天風呂からは、写真左下の無粋な設備は見えません。また、もっと広い範囲が見えます。
夜景は、さらに素晴らしいと思います。混んでいる訳です。

竜泉寺の湯HP

東海道本線のチッチャなガード下
 義弟の七回忌が過ぎて、義父母が気抜けしていないかチェックするため、尾張西部の同居人実家に行きました。丁度、母の日になりました。
 サンタ連れなので、周辺を散歩
色々な発見あり

東海道本線のチッチャなガード下というのは、これです。
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桁下1.6mなので、列車通過中は、だれも通らない。

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忍者気分で駆け抜ける。車は、無理

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写真が上下逆なのではありません。(日本国有鉄道 1980 立派な銘板 天地逆)

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 近くにはお地蔵さんもありました。

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 休耕田の花

 義母は、手芸に生きがいを見つけているようですが、80歳過ぎても「要支援」ですらないのは、すごい。
 義父は、90歳近いのに免許書き換えだそうです。こちらは、むしろ恐い。

591話 消失!心臓破りの坂 - 2014.05.11 Sun

 新しい「地理院地図」(国土地理院)の年代別の航空写真で、ご近所を見てみると、新参者には驚きの地形が見えてきました。

 これは、瀬戸北総合高校付近の2007年以降に撮られた航空写真です。(実際には、数年前のものでしょう)現在は、写真の空き地部分は、住宅ですべて埋め尽くされています。
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  高校の北北西(上左)から、大きなS字カーブを描いて南に向かう幹線道路が見えます。

 S字の北端(上端)部分に繋がる細い道を遠くから見ると、下の写真のように急な階段になっています。
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 これが、1988~1990年に撮られた写真では、このように、幹線道路が、高校のグランドの西端に沿って走っています。
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 現在の階段部分の4倍程度の距離があるとはいえ、かなり急勾配の道ではなかったでしょうか。
ちなみに、現在の階段は、
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こんな感じで、四駆でも登れないでしょう。

 そういえば、高校グランドの西に不思議な空間があります。開かずの通路です。
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ここが、旧道の南端にあたります。

道の痕跡を探してみます。

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グランド脇の側溝です。グランド側ではなく、外側にあります。

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S字北端、現在は、曲げられている

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電柱の辺りから、階段の方へ登っていったようだ。もちろん、もっとゆるやかになるよう、削られていたのでしょうが、急な坂です。

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この空間も、怪しい。擁壁は、道路があったころのなごりでしょう。


 航空写真をさらに見ていくと、1979~1983年の写真には、何もありません。丘があるだけです。
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参考までに、現在の地図を添付します。(縮尺同じ、場所同じ)うっそ~! 一部の道路が今と変わっていませんが、全然別の場所に見えます。土木機械がスゴイのか、計画がスゴイのか
ミニ田中角栄みたいな人が、イッパイいるんでしょうね。(国土改造計画)じぇじぇじぇ~
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590話 ・雨池の水路が消える ・機能強化された新しい地理院地図 - 2014.05.08 Thu

 金属アレルギーが恐いので、歯が欠けたところへセラミックをくっつけてもらいましたが、消費税4000円也、イタタ!ちょっと前なら税2500円のところが4000円でっせ。消費税が上がったことを痛感した瞬間でした。

 で、その歯科医院ヘ行くときに、水路を埋設している現場を見つけました。以前、こだわっていた雨池(名古屋市守山区中志段味)付近です。(275話、2012.3.27)
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 草で埋もれたような小川(排水路)ですが

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管が埋められマンホールが、突き出ています。

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埋めて、道路と同じ高さにするのでしょうね。大量の土が用意されています。

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新長戸橋に近い部分は、すでに、ほぼ、埋められています。

 これから分かることは、最近気になっている雨水のマンホールが連なった場所は、過去に、小川(排水路)があった可能性があるということです。大抵は、道路になっているので問題ないと思いますが、家を建てるときには、考慮(離れる)した方がいいでしょうね。

 この関係で、国土地理院の「標高のわかるweb地図」を見てみたら、H26年3月から新しく「地理院地図」となって、パワーアップされていました。

地理院地図 クリック

地図に対応した古い航空写真が見られます。

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<1974年~1978年>中央が、雨池交差点 田んぼ(水田)が多い 池は見つけられない(水田化?) 左中の空間は志段味中学 右下円形屋根は名古屋国際学園

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<最新 2007年~>田んぼが減って、かえって池の痕跡が分かる 建物は増えたが、緑が保たれている 右下円形屋根の名古屋国際学園がよく分かる

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<現在の地図>中央下が、今埋め立てられている小川(水路) また、地図にある池の多くは、普段ほとんど水のない状態(まるで空堀)のようだ(なお、ネットにつながった地理院地図では、右クリックで、標高、緯度、経度などの情報が表示されます)
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 古い空中写真から、自宅周辺の衝撃の事実が分かった。次回、以降へ

589話 ・指歯ブラシを使用 ・原発事故で避難不能の予測だったら集団移転 - 2014.05.05 Mon

指歯ブラシ

 花王ディープクリーンの「指歯ブラシ」って知ってますか。
大竹しのぶさんが宣伝しているこれですよ
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 使ってみたところ、歯茎に無理な力がかからなくて、磨きすぎないので良いのと、初めての経験ですが、磨いている指の方も気持ちが良いのです。
 歯茎が弱い人におすすめします。ただし、サイズからいっても、お子さんには無理でしょうね。

 これでチョット思い出しました。
 5~6年前、ウンチが肛門付近で止まって出てこないので、旦那がペルー人という看護師さんに相談したところ、手術用ゴム手袋を渡されました。これをはめ、自分で肛門に指を突っ込んで掻き出しなさいということです。もちろん、手袋に軟膏を塗ってですが。
 この時は、全然、気持ちが良いということはなかったのですが・・・

なお、使用後は、こんな感じで、棒にのせて乾燥させる。
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原発事故で避難不能の予測だったら集団移転

 原発事故で、浜岡原発から半径31キロ圏の住民86万人が避難するというシミュレーションでは、避難に32~46時間もかかる可能性のあることが分かってきました。(朝日新聞記事から)
 津波や地震による道路の損傷があれば、もっと遅くなるとのこと。

 テレビで見た外国の原子力安全委員会の人の発言では、日本は原発の周りに多くの住民が居ることが、世界の国々と比べて特異だということです。
 また、新しく原発を作る場合、超小型化するのが、新しい流れだということです。

 それらから、極めて素朴な対策ですが、

1.原発から一定範囲内は、居住を制限すべき
 例.
・~10km圏は、原発関係者以外居住禁止
・10~20km圏は、病院等禁止、転入禁止
・20~30km圏は、学校・集合住宅等禁止

実際は、地形や風向によるプルーム(放射能物質の雲)のシミュレーションに基いて、設定することになります。
できなければ、稼働不能

「徳山ダムを建設するのにともなって住民522世帯を移住させたのと同じです。
徳山ダムの発電量は、20万kwですから、300万kwの浜岡では・・・?」

無人島があれば、原発をそちらへ移せば良いのですが。

せめて避難専用道路を造る。できれば地下道の


2.小型化の代わりに原子炉の稼働数を常に1基とする

 同時に複数基稼働しない。(既設のもののせめてもの小規模化である)
1基でも大変なのに、福島のように3基も爆発したら大変

-----------------------
 原発再稼働の主要な検討項目として、活断層の有無(直下型地震の可能性)ばかり言われていますが、事故原因は様々なので、せめて近づかない、さっさと逃げられるといった基本的なことを守るようにして欲しいものです。(できなければ、稼働不能)

588話 唯物戦力論 - 2014.05.02 Fri

 名古屋の中心部にしか無い銀行へ行ったのですが、通帳を間違えたため、行員から投資のおすすめを聞いただけで次のところへ・・・そちらは、連休のはざまで、なぜかお休み
 連休が終わらないと、なにも進展しません。

 「天空の丘」は、公園
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との通路が、もうすこしで完成

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予定より数日遅れかな?

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 一方、車両の出入口付近の斜面に、面白い地層が現れました。
近づけないので確認できませんが、粘土、亜炭?、石灰か珪砂
これから考えられるストーリーは・・・ここは、昔・・・


唯物戦力論
 名前が似ていることもあって、多分に地元出身井沢元彦氏の「逆説の日本史」に、賛否を問わず影響されてまして、それをベースに「唯物戦力論」という考え方を提案します。(一部、井沢氏に対する逆説を含む)
 これは、ABE首相の進めている一連の好戦的な話ではありません。

 戦の時、意気が揚がったとか、戦意を喪失したとか、勝敗の原因を人の心に求める、ま、ドラマとか、講談とかに多い話ですが、殴り合いの喧嘩ならともかく、飛び道具を使うリアルな戦場では、ありえない話です。

 早い話、井沢さんが言うように、射程距離が長い鉄砲と、射程距離の短い鉄砲が対峙したら、当然、弾が届かない方は、射撃の名人を揃えていても、敗けます。やる気満々でも、しょうがありません。
 数ではなく、性能が重要です。

 それと、補給です。弾が尽きたら終わりです。補給能力以上に戦線を拡大した時点で敗けです(先の戦争では、南方には、食料も弾も届かなかった。船、物、予算なし)
 
 防御の方でも、薄い鋼板と厚い鋼板では、勝負になりません。日本陸軍のペラペラ鉄板の小ちゃな戦車とか、戦艦大和の一部だけ厚い装甲鋼板とか(だから、不沈ではなかった)、防弾性の無い零戦とか、泣けてきます。

 日本は、孤立した島国で、面積に比べ、国境線がとんでもなく長いので、防衛には莫大な予算が必要です。しかも、軍事産業は生活の足しにならないので、国民生活を圧迫し、経済が破綻します。北朝鮮が良い例です。ABEさんは、兵器を売って儲ければ良いという考えのようですが、はっきり言って、コスト面で競争力がありません。

 唯物戦力の中には、経済力も大きなウェイトを占めるということですね。もちろん、短期だったら何とかなりますが、戦争は、やめることが一番難しいと言われています。

 今の日本が国力的に戦争の出来る国か、憲法9条を改定するとか言う前に、定量的に考える必要があります。財政危機のもと、防衛で手一杯だと思いますよ

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Author:dadebeso
愛知県尾張東部在住. 宗教的なものではありませんが,場所の持つ力に関心があります.また,ものごとの起きるタイミングという意味での時の力にも関心があります.そのほか,落語,オーディオは,子供のころからの趣味です.

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