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2017-03

952話 瀬戸の粘土の謎が解けた「日本列島100万年史」 - 2017.03.06 Mon

 暖かくなってきたので、赤池タイヤさんで、夏タイヤに交換(会員制無償)。
IMG_17030246i_convert_20170306212957.jpg
 留守番のサンタ(M.シュナウザー)は、窓越しに見送り。

 帰ってから、留守番のお駄賃で市民公園へ散歩に。
IMG_17030247i_convert_20170306214233.jpg
 画面正面、市民公園の東は、粘土の採土場が広がっています。

 尾張東部に転居してきてから、ずーっと疑問に思っていた「どうして粘土がいっぱいあるの?」の答えが、山崎晴雄、久保純子著「日本列島100万年史」にありました。

 100万年前まで、東海湖盆という伊勢湾西岸から東濃・三河高原にいたる盆地があったそうです。(今の地形は、1回忘れましょう)
 瀬戸あたりが東の端で、西の端は、養老断層に至ります。

 瀬戸や知多半島付近、伊勢付近が、最初に堆積が進んで、淡水湖が埋められていった感じでしょう。(なお、ときどき聞く、この辺りまで海がきていたということは、痕跡がみられないそうです)


 近くの岡崎は、墓石に使う花崗岩で有名ですが、花崗岩の風化物が、瀬戸、土岐、常滑の谷や低地に堆積して、粘土になったということです。しかも、花崗岩の風化物だけで、混じりものがない良質な粘土(陶土)なので、陶磁器産業につながったわけです。
 まさにガッテン!

IMG_17032358c_convert_20170303215122.jpgクリックで拡大できます

 以上は各論ですが、この本の主題は、日本列島が今日の形になるまでの物語の方で、CGで動画になったら、100回観ても飽きない、壮大な作品になりそうです。
 長くなるので、講談社ブルーバックス「日本列島100万年史」を読んでいただくとして、衝撃を受けたキーワードは、「日本海開裂」です。チマチマした人間世界がばかばかしくなること受け合いです。

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愛知県尾張東部在住. 宗教的なものではありませんが,場所の持つ力に関心があります.また,ものごとの起きるタイミングという意味での時の力にも関心があります.そのほか,落語,オーディオは,子供のころからの趣味です.

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